最近のNYは２０何℃とかもう秋か、と思わせておいて昨日急に最高気温が32℃と夏が戻ってきました。せっかくあったかい掛け布団も出したのに夏に逆戻り。冷房つけて引きこもり練習日にしてもよかったんだけど、なによりも夏がせっかく戻って来てくれたんだから海に行こう！ってことで昨日はブルックリンにあるコニーアイランドへ。
うちから電車で１時間ちょっと。車内ではiphoneに入ってるモノポリーで夫婦対決！コンピューターを入れた４プレイヤー対戦でみごと圧勝！社会の縮図のようなゲームに改めて関心。なんてやっているうちに到着。今年初のコニーアイランド。ビーチも遊園地もあって楽しいところです。下はホットドッグ大食いコンテストでも有名なネイサンズ。
チリドッグ。
ボードウォークにはわたしたちみたいに夏を惜しむたくさんのニューヨーカーたちでいっぱい。
ビーチにも人がいっぱい！サンダルを脱いで砂浜を歩いてみると最高ですね！
ビーチの向かいにある遊園地は９月の平日だったので残念ながら閉まっていました。
周辺を散歩していると、古くさいUFOキャッチャーが。運良く景品取れてもいらないし、って思って中をのぞくと！！
現金$20が！！こんなコニーアイランドの一面が好きです。ここ数年で治安もマシになり、建物も遊園地も新しくなって進化して行ったコニーアイランド。でも私は数年前に初めて出会ったコニーアイランドがちょっと恋しいです。当時はこんなかんじでたくさん怪しい見世物小屋がたくさん並んでいました。テキ屋のおじさんおばさんも怖いし。「巨大どぶねずみ」
「世界で一番小さな女（生きてます）」
「頭のない女（まだいきてます）」
入場料も今からしたら破格の数セントから1ドル。ケチんないで全部見とけば良かった。この他にもこの周りでホルマリン漬けのなんかの奇形の赤ちゃんとか、頭２つ付いてる牛とか、小さめの馬とかがいた見世物小屋もありました。みんなどこいっちゃったんだろう。チャッキーまみれのUFOキャッチャー。呪われそう。
これで当時の様子が伝わったと思います。恋しくなる気持ちもわかるでしょ？なんてオフの一日でした！
夏がなごりおしくて
