体作りと最新動画

 実はここのところ1か月ほど右の肘の具合があんまり良くなくって、先日ちょこっと病院に行ってみました。別に対したことはないのですが、これが悪化するといけないので念のため。思い返してみれば1ヶ月前は不注意でいろんなところに体をぶつけてしまったことが数回続いて気付いたらあざが何個かあった時がありました。そのうちのひとつが確か右の肘だったんだと思います。その時は気にもしていなかったのですが、ドライヤーで髪の毛を乾かしているときに変な痛みを感じていました。そのまま放っておいていつものように数時間の練習→ギグ→(深夜のセッションホスト)という毎日を送っていたら肘の調子がおかしくなって、それを知らぬ間にかばうように楽器を弾いていて腕全体が朝から晩までずっとだるくて時には痛むようになってしまったというわけです。ベーシストは腱鞘炎になる人が多いみたいですが、みんなほとんどが指板を押さえる方の左腕を痛めるみたいですが、わたしは右手の弦を弾く方の右腕。先生はやはり、関節に炎症が起きていてまわりの筋肉に疲労がたまっているというようなことをいっていました。しばらく弾くなといいたいところですが、やむおえないとのこと。それに先生は、津川さんがあの楽器を弾くには十分な筋肉がありません。筋トレして下さい。練習が終わった後はきちんと冷やして本番前までに常温に戻して。。。腕の筋肉だけではなく、もっと体の内側の筋肉も使って。なんて教えてもらいました。なんだかアスリートみたい!!確かに、太るのはイヤだから気まぐれで筋トレすることはあっても忙しい時は筋トレすると夜のギグまで腕がもたないからしていませんでした。ベースを弾き始めてから15年(かな?)初めて気付かされた楽器をひくための体作り。最近は弾きたいことに体がついてきていなくて無理をしていたのでしょう。100%の筋肉を演奏に100%使うのではなく、筋肉を120%に増やして演奏に100%使うようにめざせ筋肉20%増!!最新映像です。先週の日曜日のクレオでのライブです。阿部大輔の「Last Call」です。ドラムはアンソニー・リー。この時も腕痛かったんだけど頑張って弾いています。みてね。