第二子の誕生

第二子の誕生
秘密にしていたわけではないのですが、ありがたいことに第二子を授かり、
6/21に元気な男の子を出産しました!

娘が生まれた時は3週間も早くてなんの準備もできていなくてびっくりしたので、今回こそは!と準備万端、首をながーくして生まれてくるのを待っていました。今日か、明日か、と毎日ソワソワしていたら39週目でちゃんと出てきてくれました。

この子とは生まれてくる前から交信ができていたのか、妊娠初期から男の子だという夢を見たり(私のではなく大輔の夢にですが)、名前を決めてたら夢でその名前は嫌だからこれがイイ!と漢字まで指定された夢を見たり。何日に出てくるよ、という予言は外れましたが、メッセージ力が強い子です。

一度膨らました風船のように、2人目の妊娠中はお腹が破裂しそうなくらい大きくなりました。生まれたとき大きめの子だからか、妊娠後期は赤ちゃんが下に下がるため胃の圧迫感から解放されるなんて聞いていたけど、生まれる直前まで胃も圧迫され、膀胱も圧迫され、腰は痛くなるわしんどかったです。

でも検診の帰り道に散歩したり、

もうしばらく外出できなくなるからと理由をつけてはいろんなものを食べにいったり、
写真は昔ながらのホームメイドアイスクリーム屋さん。

2年間ソルフェージュ、楽典などを教えさせてもらっていた今はJr.EXILEとして頑張っている元教え子たちの勇姿を観に行ったり、

妊娠中は思いっきりいろいろ楽しんでいました。

お産はというと、噂通り2人目の出産は早かったです。午前中に出産の兆候と言われる「おしるし」(少量の出血)があり、夜娘を寝かしつけている間に左下のお腹をボコッとけられたような感覚があり、破水。ウトウトしていた娘を起こし、ついに来たな!という感じでした。立ち上がるとダラダラと羊水が出てくるので、半分身を起こしながら持っていくものとタクシーの手配、娘を預かってもらうために友人に連絡を大輔にお願いしました。前回の出産も破水からだったので要領は得ていました。足の間にタオルを挟み、バスタオルを腰に巻き、いざ出発。娘はいつもと違う行動にドキドキワクワク。急に自分の大好きな友達のうちに遊びに行けることになって興奮気味。母は娘の初めてのお泊りにドキドキでした。

娘を友人に預け、頑張ってね!!とギュッと手を握られるといよいよだ!という気分に。それからアレヨアレヨと言う間に、陣痛がタクシーの中で始まりました。しかも間隔も短い。マンハッタンにある病院に着く頃には痛みも結構強くなっていました。

これは早く生まれるんじゃないか?と思い、内診してもらうと予想以上に進んでおらずビックリしましたが、それから1時間後くらいにはもうReadyな状態へ。前回の出産の時と同じく身体が大きく震え始め、陣痛が来るたびにベッドの横の手すりにしがみつく。もう出そう。。。(赤ちゃんが)と伝えるとナースが主治医が今こっち向かっているからもう少し待って、と。しかもどこにいるかと尋ねたら、自宅からくるので今車で移動中とのこと。急にReadyな状態になったからしょうがないものの、待っていられない、もう先生が来る前にでも産んでしまおう!と陣痛が来るたびにそう思っていたら先生が到着。すぐ頭が出ていて上の子同様、案の定毛がふさふさ。3回、4回ほどいきんだらつるりと出てきてくれました!夜9時に破水して、生まれたのが深夜2:30。展開がとても早かったです。早かったから今回は痛かった。。。

2泊3日の入院を経て(アメリカの病院はこれがスタンダード)新生児との生活も10日を過ぎました。もうブログをのんびり書けるくらい体調も良く、息子ものんびりしています。上の子は多少ヤキモチからか、イヤイヤ、ギャン泣きが続いたけどようやく落ち着いてきました。大輔パパも二児の父になり頑張ってくれています。

また子育てに追われる日々が続きそうですが、音楽活動も頑張っていこうと思います。更に賑やかになった阿部ファミリーをこれからもよろしくお願いします!!